本当は考えたくなかったんですけど、8月頃から葬儀の事を考えました。お父さん(主人)の仕事の関係上、大手の葬儀社の福利厚生みたいのがあって、結構な額の割引もあったんです。でも最初の設定が高い気もしたし、私自身、大手ではやりたくなかったんです。
インターネットで色々と当ってみて、くじら葬祭さんのホームページが目にとまったんです。
「突然の事でバタバタしたり、分からない事があるのが当然で・・・」としっかりと書いてあり「遺族のために私たちはちゃんとやります」というニュアンスが伝わってくる葬儀屋さんはくじら葬祭さんしか無かったし、金額的にも大きくぶれない所に安心して頼めました。私自身、葬儀経験は3度目なので、段取りはなんとなくわかっていたんだけど、葬儀の日程を一番早く取れる所ですぐ案内する葬儀社が殆どの中、「慌てず、少し間をあけた方が良いですよ」と言って下さったのが画期的に思えました。
「へ~そんな事言うんだ」と思ったんですけど、うちは結果的に中3日間空けましたが、そのアドバイスが良かったんです。色々と決めるのに、すぐ翌日でも通夜となると大変で、実際無理があると思えました。
画期的と言えば、今まで故人に死に装束を着せたりかけたりするのが常識に思っていたんですけど、「せっかく今スーツを着てらっしゃるんだから」と、自由選択にしてくれる所が良いと感じました。
子供たちも死装束を着ているお父さんより、そのままの姿のお父さんの方が抵抗無かったようです。お父さんが地域で働いていたので、地域性を考えてくれたナレーションも良かったです。祭壇もイメージ通り、いえ、それ以上に立派にして頂いたり、融通を利かして頂いて、ありがとうございました。
葬儀会場の南養寺を紹介して頂いて、私たちにとってはとても良かったです。
子供たちも「あそこはいいよね。落ち着いて広々としていて」と言っていました。
色々と有難うございました。
(喪主奥様 談)
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