昭島市松原町コミュニティーセンターにてキリスト教のご葬儀をお手伝いさせて頂きました。
松原町コミュニティーセンターというのは昭島市民の方が小規模~中規模のご葬儀が出来る市営のコミュニティーセンターです。
(昭島市松原町1-3-10)
今回はそちらを利用してキリスト教(プロテスタント)のご葬儀をお手伝いさせて頂きました。
今回のお客様は何か月も前に弊社へ事前のご相談をして頂いていた方でいらっしゃいます。
大正生まれ99才のおばあちゃんのご相談でした。
ご相談者様は娘様なのですが、当時のご様子は、母の事を真剣に思いやる、心から送る事が出来る葬儀社をさがしておられるようでした。
(今まで多数の葬儀に参列をしている中で、葬儀社のあり方や、準備する物、立ち振る舞いにいろいろと思う所があったようです。)
だからこそ真剣に数社の葬儀社と向きあい、後悔のないお葬式にしたいお気持ちが強かったのでしょう。
・・・・・時流れ、弊社へ昇天(ご逝去)の一報が入りました。
その当時の打合せ内容を確認をさせて頂きながら、お手伝いを進めさせて頂きました。
前夜式当日、娘様は「思ったとおり、いや思った以上の出来栄えです」と会場に入って見て頂くなり、涙を流して喜んで下さいました。
ここまでのお礼のお言葉を頂けると恐縮ながら本当に葬儀社として働いている事への喜びがあります。
牧師様の進行で前夜祭、告別式も滞ることなく進んで行きました。
後日談
娘様からの後日談ですが、弊社へ依頼をしていただいた決定的な事は、「よく話を聞いてくれた事」だそうです。弊社が一番大切にしている事ですので本当にありがたく、嬉しいお言葉です。
一見この当たり前な「良く聞く事」ですが、お客様の言葉の奥にはなにが隠されていて、それをどう解決に導くかが大切なのです。
一番大切にしている事を言っていただいて本当に嬉しく思いました。
ある葬儀社では、「カタログを見せて説明だけ」
ある葬儀社ではいきなり電卓をだされて不快な思いをされたようです。
娘様はこうもおっしゃっていました。
『後悔をしないようにするのは、大変でも自分の足で出向いて勉強しないと絶対ダメよね』
このお言葉は本当にその通りだと思います。
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